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同愛記念病院地震災害対応訓練
2018/06/29（金）
平成30年5月26日、同愛記念病院で行われた地震災害対応訓練にトリアージ指導及び傷病者役として、複数名の職員が参加させて頂いたので報告します。
「東京湾北部を震源とするマグニチュード７.３の地震が発生」との想定で訓練が開始されました。
墨田区は震度6強の地震を観測し多数の傷病者が病院に押し寄せているとの状況から、墨田区役所・墨田区医師会により同愛記念病院前に緊急医療救護所を立ち上げトリアージを実践。当院スタッフもトリアージ指導役として訓練に協力させて頂きました。
訓練では実際に無線機を使用した通信訓練を実施し本番さながら連係が行われました。
本訓練を通じて、非常時の際の通信の困難さ、関係機関との連係の難しさを痛感されました。日頃から関係機関との連携、顔の見える関係の構築が重要と考え、非常時の共助関係の構築に繋げられるよう今後も連係強化を図っていく所存です。
