プレホスピタルのプロフェッショナルとして誕生した救急救命士は、2021年より病院内で活動する事が認められました。
私共、東京曳舟病院の病院救命士は過去の経験を活かし、皆様に「救命士が居て良かった。」と思われるように病院職員として一層の医療貢献を目指していきたいと思います。
病院理念の基、地域に寄り添う医療貢献に努めていきたいと考えています。
下記に紹介動画を添付しています。ご覧ください。
〇地域医療救急センター受入件数
年間救急車受入台数 過去5年(2016-2020) : 平均8172台
独歩来院を含む救急センター受診者数 過去5年 : 平均11674名
〇学会発表内容(※一例)
「全日本病院学会」
熱中症の現状
病院救急救命士 教育と働き方改革に向けて
「日本災害医学会」
風水害BCPの作成と実践
民間医療機関でのドローン活用方法
「日本臨床救急医学会」
病院救急救命士の組織作りと教育体制
医師のタスクシフティングに向けた教育/MCの導入 など
これから実現場に出る救急救命士の皆さん。
当院の救急救命士課は、令和4年で設立10年を迎えます。教育方法にラダー教育を加え知識・技術の向上に努めています。
近年増え続けている救急医療を支える一員として、19名の救急救命士が年間10000人を超える救急患者に対して日々活動しています。地域救急医療センターは勿論、一般外来や病棟・医師事務作業補助・病院救急車の運用など、多職種連携を構築し幅広い業務を行っています。
DMAT隊員等(DMAT/AMAT/JMAT)を有し、災害医療にも貢献しています。
災害訓練を企画運営する事で災害への理解を深め、より迅速かつ的確な対応を目指しています。
プレホスピタルを学んできたからこそ、プレホスピタル以外の医療分野を経験し知識を深めてみませんか。他医療関連資格の人達と働いてみませんか。