理事長挨拶
新病院にお越しいただき、誠にありがとうございます。
東京都東向島にて永らく地域医療、救急医療、災害医療に尽力してまいりました(医)伯鳳会・白鬚橋病院ですが、病院の老朽化・狭隘化を解決し、より一層皆様のお役に立てる病院になるべく、東京曳舟病院として新たなスタートを切らせて頂く事になりました。
新病院は(株)東武鉄道様のご厚意により、東武スカイツリー線の急行停車駅である交通の要所、東武曳舟駅に隣接して開院する事が出来ました。建築は免震構造7階建てとなり、災害拠点病院、東京 DMAT 指定病院に相応しい安全かつ堅牢な病院となりました。また救急室を質量ともに従来にも増して高度化し、医療機器も最新の高性能機器にリニューアル、外来病棟のアメニティーにも配慮いたしました。
これからは従来より 1 床増床した 200 床の病院として運営し、地域に、救急に、災害に、更に皆様のお役に立てる病院になるべく、職員一同奮闘努力いたします。
どうぞ、今後の東京曳舟病院にご期待くださいませ。
医療法人伯鳳会
理事長 古城 資久
病院長挨拶
このたび、2025年4月1日付をもちまして、東京曳舟病院の病院長に就任いたしました。 これまで、藤田医科大学での教授職・副院長職および日本集中治療医学会の理事長としての経験を積み重ね、医療の質の向上と地域医療の発展に取り組んでまいりました。 これらの経験を活かし、地域に密着した医療の提供をさらに強化してまいります。
墨田区・城東エリアは、高齢化の進行と多様な医療ニーズを抱える地域です。 当院は、救急医療の領域において、救急車の受け入れ台数が多く、城東地域における急性期医療の最後の砦としての役割を果たしてきました。 今後も、東京都指定二次救急医療機関および災害拠点病院として、24時間365日の安心・安全な医療体制を提供し、地域の皆様の命と健康を守り続けてまいります。 また、予防医療の推進や在宅復帰支援、地域包括ケアの充実を図り、住み慣れた地域で安心して暮らせる環境づくりに貢献いたします。
山本院長が築かれた信頼と実績を引き継ぎつつ、新しい時代の医療ニーズに応える病院を目指してまいります。 地域の皆様や医療従事者の皆様との連携を大切にし、より良い医療環境を築いていく所存です。
今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます
2025年4月1日
医療法人伯鳳会 東京曳舟病院
病院長 西田 修
法人理念
平等医療・平等介護
病院理念
患者さまの権利と責務
