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令和元年度第七方面救助救急訓練
2020/02/10(月)
令和元年度方面救助救急訓練にDMATとして参加しました。
東京2020オリンピック・パラリンピック大会に向けたスポーツイベントを開催中、スタンドでイベントの開始を待っていた観客の一人が、刃物で観客を切りつけた想定で訓練を行いました。
刃物による受傷、群衆雪崩による受傷、スタンドから逃げるために飛び降りたことによる受傷など、複合災害対応が必要となりました。
トリアージや緊急処置、止血困難な四肢ターニケットによる止血など行いました。
昨今テロは、一般市民(ソフトターゲット)がターゲットになっております。
ソフトターゲットが対象になる割合は70%とも言われており、また、最も爆発物が、テロに用いられ易いとされております。
今後訓練を重ね、適切な対応が行えるよう準備していく所存です。