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「第22回日本高気圧環境・潜水医学会関東地方会学術集会/ICMM海洋医療初期対応研修/区民公開講座」ご報告
2023/07/27（木）
令和5年7月1日（土）に、第22回日本高気圧環境・潜水医学会関東地方会学術集会が、すみだ産業会館（墨田区・丸井共同開発ビル8階）にて実施されました。今期の会長は当院副院長 三浦邦久医師が務め、午前中は区民公開講座・ICMM(海洋医療初期対応研修)、午後は第22回日本高気圧環境・潜水医学会関東地方会学術集会が行われました。
午前の区民公開講座は、地域の皆様へ高気圧酸素治療はどのようなものか、医療の現場の様子などを、山田記念病院 副院長 白坂健太郎氏・パワーリフティング 三浦浩選手・東京曳舟病院 病院長 山本保博氏が講演を行いました。沢山の地域の皆様のご参加により、盛会となりました。
ICMM(海洋医療初期対応研修)は、ダイビングをされる方、インストラクターはもちろん、警視庁災害対策課特殊救助隊、東京消防庁消防学校教養課、水族館関係者他多数の方々にご参加いただきました。
ICMM研修後には、BLSプロバイダー講習（心肺停止または呼吸停止に対する一次救命処置のこと）を当院救急救命士が行いました。
このような専門的な学術集会を通して、高気圧酸素治療や、病院の現状をお伝えする場として、地域の皆様との交流が行えたことに感謝申し上げます。
ご参加いただきました参加者の皆様、ご登壇いただきました講師の皆様、運営に携わって頂きましたスタッフの皆様、本当に有難うございました。
