平成30年4月1日よりDPC対象病院になります
当院は平成30年4月1日より厚生労働省の指定を受け『DPC対象病院』になります。
これにより、平成30年4月1日以降に入院された患者様の入院医療費はDPCに基づき会計させて頂くことになりました。
外来の患者様は従来通りの出来高計算となります。
Q 各種保険について
A 各種保険等の取扱いについては変更ありません。負担割合も変更ありません。
Q DPC対象外となる患者様について
A 厚生労働省の定めた「診断群分類」に該当されない患者様、労災保険、自由診療、治験入院に該当される患者様は、従来までの「出来高方式」での計算となります。
Q お支払いについて
A 入院後の病状の経過や治療内容により病名(診断群分類)が変更となった場合、請求額の変更により、退院時に前月までの支払い額との差額調整を行うことがあります。また、患者様毎に病状が変わってきますので、同じ病気でご入院された患者様でも入院費が異なる場合があります。
Q 計算方式の導入時期
A 平成30年4月1日よりご入院された患者様から対象となりますので、3月31日までにご入院された患者様は従来までの「出来高方式」の計算となります。
Q 高額療養費について
A 高額療養費や、限度額認定証の取り扱いはこれまでと変更はありません。
Q 入院中のDPC(包括制度)適用期間について
A 分類された診断群分類によってDPC算定期間日数の上限が設定されておりますので、その上限日数まではDPCの入院料適用となります。
それ以降は従来どおりの出来高方式となります。
また、地域包括ケア病棟へ移られた際にも、DPCによる包括入院料の対象外となり、従来通りの入院費の計算となります。
会計の計算方法が変更になりましても変わらぬ医療サービスを心がけていきます。ご理解よろしくお願いいたします。ご不明点は以下までお問い合せ下さい
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