医療法人伯鳳会 東京曳舟病院

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特色・取り組み

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PCCT導入

「より確しかに、より優しく」
当院に次世代CT「フォトンカウンティングCT」が導入されました!

フォトンカウンティングCT

◇フォトンカウンティングCT(PCCT)とは?

当院に登場した「NAEOTOM Alpha.Prime」(SIEMENS Healthineers製)は、
世界初の技術革新を遂げた次世代のCT装置です。
従来のCTとの一番の違いは、「X線の検出方法」にあります。
・従来のCT: X線 ⇒「光」⇒「電気信号」と2段階で変換(途中で情報が薄れてしまう)
・フォトンカウンティングCT: X線 ⇒「電気信号」へダイレクト変換(情報を逃さない)

◇患者さんにとっての「3つの大きなメリット」

① より少ない被ばく量で、安心の検査(超低線量撮影)
・少ないX線量で高画質な画像を撮影できます。
・定期的な検査や経過観察が必要な方でも、安心してお受けいただけます。

② 見えにくかった「微細な病変」の早期発見(超高精細画像)
・0.2mmの超高精細画像により、従来型のCTでは捉えにくかったわずかな変化や小さな病変を鮮明に描き出します。

【主な対応部位・領域】
脳外科(脳血管・頭部) :微小な脳動脈瘤の早期発見や、脳血管の手術後(クリップ・ステント留置後)の精密な経過観察

循環器科(心臓・冠動脈): 血管の細かな詰まりや、石灰化・ステントの裏に隠れた血管の状態を精密に確認

消化器・呼吸器科(肺 ・ 膵臓など): 早期のガンやごく微細な病変の発見

耳鼻科(内耳)・ 整形外科(骨) : 微細な耳の骨構造や、整形外科のインプラント周囲の精密評価

③ お薬(造影剤)の量を減らせる安心設計
・物質の成分や性質を詳しく識別できる分析機能を備えているため、腎臓機能に不安がある方でも、造影剤の量を抑えて安全に検査を行うことが可能です。

◇このようなお悩み・不安をお持ちの方におすすめです

・「CT検査の被ばくが気になる」
・ 「心臓や血管、動脈硬化の状態を詳しく調べたい」
・ 「以前のCT検査で画像がブレてしまったり、石灰化で見えづらいと言われたことがある」
・ 「腎機能が低く、造影剤を使った検査に不安がある」

◇フォトンカウンティングCTの画像

【脳血管3D-CTA】
従来CTと比較し、細い脳血管(末梢)の走行まで精密に捉えます。
また、手術で使用した金属クリップが過剰に大きく膨らんで映るのを防ぎ(薄く・細く描出)、クリップの影に隠れていた血管や周囲の状態を正確に確認できます。

従来型CT
従来型CT
フォトンカウンティングCT
フォトンカウンティングCT

【冠動脈CT】
従来CTと比較し、石灰化のギラつき(滲み)を抑え、血管の内腔を鮮明に描出します。

従来型CT
従来型CT
フォトンカウンティングCT
フォトンカウンティングCT

【中内耳CT】
従来CTと比較し、高精細に描出します。

従来型CT
従来型CT
フォトンカウンティングCT
フォトンカウンティングCT

【患者様の負担を抑える「造影剤低減」撮影】
ガッチリとしたお体の方でも、少ない造影剤(従来の約半分50ml)で高画質な撮影が可能です。
(撮影例:身長178cm / 体重82.7kg の患者様)

従来型CT

フォトンカウンティングCT

造影剤の量を抑えても、
血管や内臓の細部まで非常に鮮明に描写でき、腎機能低下が心配な方にも優しい検査です。

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