当院では入院医療費の算定に当たり、包括評価と出来高評価を組み合わせて計算する
【DPC対象病院】となっております。(医療機関群:DPC標準病院群)
医療機関係数 1.4649
(医療機関係数内訳)
基礎係数1.0451+機能評価係数Ⅰ0.3101+機能評価係数Ⅱ0.0692+救急補正係数0.0405
当院では、領収書を発行するに当たって明細書も交付しています。明細書には薬剤の名称や行った検査の名称が記載されます。ご家族や代理の方への交付も含めて、明細書をご希望されない場合は事前にお申し出ください。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、希望される方については明細書を無料で発行しています。発行を希望される方は、会計窓口にてその旨お申し付けください。
当院では、個別使用料、証明書・診断書等について、その利用日数に応じた実費のご負担をお願いしております。
・入院期間が180日を超える場合の費用
同一疾患で通算して180日を超えて入院される患者様は、これまでの一部負担金以外に
入院基本料の一部を負担していただくことが定められております。
当院では、関東信越厚生局東京支部へ届け出した上、1日につき2,740円(税込み)を
ご負担いただきます。
・間歇スキャン式持続血糖測定器に係る選定療養
※保険診療の対象とならない場合
FreeStyle リブレ2(センサー) 1個 8,250円
◇基本診療料の施設基準に係る届出について
当院の基本診療料・特掲診療料に係る届出については、
リンク先の施設基準をご覧ください。
当院は、電子資格確認を行う体制を有し、質の高い診療を実施するための十分な
情報を取得、及び活用しております。
医療情報取得加算について、以下の体制を整えております。
・オンライン資格確認
・受診歴、薬剤情報、特定健診情報等を取得
マイナ保険証の利用にご協力をお願いします。
医療DX推進体制整備加算に係る事項
当院では、医療DXを推進するための体制として、以下の項目に取り組んでおります。
・オンライン資格確認等システムにより取得した医療情報等を活用して診療を実施しております。
・マイナ保険証利用を促進するなど、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでおります。
・電子処方箋の導入を行っております。
当院では、院内トリアージ実施料の届け出を行っております。院内トリアージとは診察前に専門知識を有した救急スタッフが症状を確認後、患者さんの緊急度を判断し、より早期に診察・処置を要する方から優先して診療する方法です。トリアージにより、診察・処置の順番が前後する場合や待ち時間が長くなる場合もございますので、何卒ご了承下さい。
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。
現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。
当院では、医薬品の供給不足等が発生した場合に、治療計画等の見直し等、適切な対応ができる体制を整備しております。
なお、状況によっては、患者さんへ投与する薬剤が変更となる可能性がございます。
変更にあたって、ご不明な点やご心配なことなどありましたら当院薬剤師までご相談ください。
ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
当院では、後発医薬品の使用に積極的に取り組んでいます。
院外処方箋発行時に一般的名称を記載する処方箋を交付する場合には、医薬品の供給状況等をふまえつつ、一般名処方の趣旨を説明いたします。
